元気の素で風邪封じ

 昨日はちょっとしたプレゼントがあり、食卓が豊かになりました。

 ロシア産茹でカニは二人前で1100円。しっかり身が詰まって食べごたえもありました。

 お刺身コーナーで一番美味しそうに見えたグレも美味しくラッキーでした。盛りつけてしまったプラスティックのギザギザ葉っぱが残念ですが...

 相棒さんが、冷蔵庫に残っていたイカの塩辛で、ピーマンとの炒めものと、同じく残りもの達でさわに椀を作ってくれました。ピーマンは洗って種もヘタもそのままで、ブチっとちぎるのがビックリですが、美味しくて、まるっぽ食べられるのがまたビックリです。

 相棒さん特製のキノコやお豆腐の沢煮椀は熱々をおろし生姜と刻みユズをあしらいいただきました。ちょっと風邪をひきかけていたのですが、気分的にも栄養的にも満足で、元気になれた夕べでした。

ペットボトルのボージョレヌーボー

 今日解禁のボージョレヌーボ。そんな事は頭になかったくせに、昨日相棒さんが話していたので夜が近づくにつれ、その事がだんだん気になってきました。6時頃になって、きっちりボージョレヌーボを買いに行きました。最初、スーパーへ行き、そのコーナーを見たのですが、今年は安いと聞いていたのに、意外と高めのラインナップ。何も買わずに、リカーマウンテンへ行ってみました。リカーマウンテンでは、エコヌーボーと書いてあり、見るとワインのボトルがペットボトルでした。しかも980円!迷わず買いました。

 今日はボンゴレロッソ、スパニッシュオムレツ、生麩のカルパッチョ

 ボンゴレロッソのトマトソースは、丁寧に作りました。

 生麩は私たち夫婦で御世話になってる先生からいただいた麩嘉さんの、ヨモギ麩、パンプキン麩、プレーン麩です。粗塩とオリーブオイルをかけていただくのが気に入っています。

冷蔵庫にパプリカをみつけ、オーブンで丸焼きして皮をむき、塩オリーブオイルをササッと。
役者も揃い、エコヌーボーのキャップをクルリとまわして開けました。ワイングラスに注ぐときれいな色で、飲み口が柔らかではありましたが、コクのあるヌーボーでした。ツンとした味もなく、980円以上のお味だと思いました。

 「箱買いする人もいるらしいよ」と相棒さんが、言ったので、思わず「買ってきて〜!」今お小遣いが....!!の私ですが、臨時収入が入ったら、箱で買いたいなと思っています。酒量も少なくなった私なので、長く飲めそうです。

ランナー膝 でも ニューウエア

 しまなみ海道で、膝が痛くなった翌日も自転車に乗った事でか、最近自転車に乗らなくても膝痛があります。仕事で立ちっぱなしだったり、歩きっぱなしだったりした日は、駅の階段を降りる時痛くて困ってしまいます。相棒さんが、色々調べてくれた結果、この痛みはどうもランナー膝らしいのです。

 こんな折ではあるのですが、相棒さんがネットで注文してくれたサイクリングウエアが今日届きました。
 
 MAVIC というメーカーのもので、このウエアで気に入っているのは、ドレッシーでもなく、派手でもなく、すっきりとしたデザインで、アクセントカラーの黄色がとても可愛いところです。
 
 今日届いたウエアをじっくり見ると、ジッパーの、上げ下げする部分にも黄色で四角いものがついていて、しかも私のイニシャルと同じMの文字!Mがたくさんで嬉しくなりました。これらは上着になり、下はレーシングパンツで、ピチピチのものを履くのですが、私は自転車用の巻きスカートを重ねています。ランニングウエアでもランスカと言っていピチピチパンツの上に重ねる人も多いかと思います。自転車のレーシングパンツは、股のところにパッドがついていて、サドルの痛みから守ってもらえるのですが、形的に気になるところです。自転車降りてやれコンビニへとか、さてランチでも...という時は重ねたスカートが重宝します。私のスカートは黒色ですが、ちょっと模様のあるものも実は欲しいと思っています。
 膝がなおり、新しいウエアを着て近場を走ってみたいとこですが、日に日に寒くなってきているのでちょっと焦ってきています。
 

かしまし娘 照枝は誰? 

 個展前や注文の絵の制作でずっと詰めていたのですが、お誘いがあり、一日一息つける機会をいただきました。大学時代から友達として作家仲間としてずっとつきあいをしてきている二人と共に過ごす一夜。一人は同級生。もう一人は元先輩。同級生の銅板画家のおうちの近くで食事して、彼女の家へお泊まりする事になっていました。彼女のご主人が長期出張の時に、時々この「女性だけの集まり」が計画されるのです。女性だけ、それも3人集まる...かしましい事は予測されていました。

 高槻の「はるぴん」でお気に入りのお料理をいただきながら、お話もフル回転だったのですが、話のつきないことに我ながらびっくりでしした。一人が話すと、気持ちいいほどつっこみがポンポン返ってきて、次々話題ごとにはずんで行きます。食事どころか...ではなく、しっかり食べてそれぞれが食べたいもの、飲みたいものを追加していきました。「はるぴん」では、はずせないお料理があって、他では味わえない干した豆腐のあえもの、もちもちつるりの水餃子、もちっとした皮で色々包んであるしゅんぴんは、遅れてお店に着いた時にはすでに注文していてくれていました。他に砂ズリの炊いたものも、ビールや紹興酒に合いました。


 そして、仲良し銅板画家のおうちまでのタクシーの中もワイワイおしゃべりが続きました。友達のお宅へ着き、リビングに入るとテーブルセッティングがしてあり感激しました。「ワイン?ビール?焼酎?」と聞かれ、白ワインをいただく事にしました。ビールに紹興酒にワインとたくさん飲んでそうですが、最近お酒を控えているので、量はかなり少なめで、ゆっくりのペースが我ながら心地よいペースであると思えてるこの頃。用意してくれた一品一品に心がこもっていて、彼女自身もうすぐ個展を控えてるというのに、きめ細かい心配りにほっとするやら嬉しくなるやら。美味しいものを食べて、おしゃべりして、少し疲れてたのがふっとびました。
 かしまし娘、「誰が照枝?」、なんて事ではないのですが、姉妹みたいで和気藹々と、楽しい一夜を過ごすことができました。


☆仲良し銅板画家のおもてなし
 チーズとナッツはちみつ
 タコのトマト煮
 ツナ、とんぶり、マヨネーズディップ
 根菜中心のピクルス
 もずくドレッシングで味わう野菜
☆はるぴん
 http://r.tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27001087/

またいつか来たい♪しまなみ海道

 11月4日は、大三島今治の往復のコース。大三島から大三島橋を渡って伯方へ。思わず「ハ!カ!タ!の塩っ!!」と言いたくなりました。このサイクリング旅行の前に塩をきらしてたので、本場伯方で買うぞ!とひそかに思っていたのですが、サイクリング中に塩なんて買えませんね。伯方から大島大橋まではあっという間でした。
 大島大橋を渡ると最後の島で、今治への道のりは今までと違ってアップダウンの道でした。実は前日にいつもの様に左膝を痛めてしまってたので、速度を落として走りました。来島海峡大橋までダ〜っと下りがあったのですが、「帰りはここを登るわけね....膝大丈夫かな」登り坂を自転車押して歩いている人もみかけ少し不安になりました。

 来島海峡を渡る前にトイレ休憩を兼ねて膝にウルトラバルムを塗ってサポーターを装着。すぐに効くわけではありませんが、ちょっとした事で気分的に安心するので不思議です。
 来島海峡橋は、しまなみ海道の橋の中で一番長い橋です。こんな所をmy DEROSAで走れるなんてほんと気持ちイイ〜!!しまなみ海道で自転車がもっと好きになったようです。

 今治は渡ったところで引き返すことにして、今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」をチェックしに行きました。

 こちらの施設はレンタサイクルもあり、宿泊も4人部屋なら一人2625円とかなりリーズナブル。子供だともう少し安いので家族でサイクリング旅行するならこちらを拠点にするのもいいですね。私たちは「サンライズ糸山」で宿泊ではなく、こちらの食堂でお昼をいただきました。食堂のおばちゃんは釜飯を勧めてくれたのですが、炊きあがるまで30分かかると聞き、うどんとお寿司のセット(730円)にしました。

 しまなみで食べたうどんは、美味しかったのですが、京都出身の私たちとしては、うどんに欠かせない七味や山椒がないのがちょっとものたりなかったなあ... 

 こちらにある「来島海峡」という書は、相棒さんの大学の先生のおじいさま!?ここで拝見できるとは...
 お昼を済ませて、来島海峡橋を渡り、ちょっと不安だった峠は、夫が「後ろから押そうか?」と言ってくれたのですが、ギアを軽くしてゆっくりのぼり膝への負担をないようにして自力で越えました。思ったよりきつくなかったみたいです。その後は大三島まで帰り、しまなみ海道サイクリングを終えました。

 しまなみ海道は、もちろんですが自転車乗るのに安心な道で、アップダウンがあることで変化もあり、景色抜群で、とても好きな道のりでした。いつかまた来られます様に!そのときは尾道今治の往復が楽々できればな〜!と思っています。
 

サイクリングがもっと好きになるしまなみ海道

 とても寒くなった11月3日と4日に、しまなみ海道のサイクリングへ行ってきました。3日朝8時半大三島を出発。2日間のしまなみ海道サイクリングが始まりました。この日のために用意した寒さ対策のウエアをばっちり着込み、夫の後ろをドリフティングしての生口島因島向島尾道のコースの往復が、一日目のメニューでした。

 橋と橋で繋がってる島々。my DEROSA しまなみ海道でのお初の橋は多々羅橋でした。その橋を始めとしていろんな橋を自転車で走り抜く事の気持ちよさ、そしてかなりの高さから見る海や島の美しさに感激しました。

 折り返し地点尾道へ着くまでの向島で少し休憩をしました。向島を走っているとき、みかんを売っているおばあさんが「食べて!」とみかんをひとつくれて、「頑張ってね」と励ましてもらいました。
 あと少してランチタイムでしたが、soyjoyを食べながら尾道で何を食べよう?やっぱりラーメン?と相談したものの、尾道からすぐ戻って向島で食事しました。たぶん姉妹できりもりしているラーメンもうどんも食べられるお店に入りました。すうどんなら450円で食べられるリーズナブルで美味しいお店でした。


 向島から因島生口島へ向かい、行きしなにみつけていた自転車乗り御用達といわれている「ドルチェ」へ行きました。ジェラートにあまり興味のない夫に付き合ってもらってお汁粉の上に塩アイスがのったものを食べました。このお店に来たかったのに、ジェラートを頼まず。寒かったから普通のアイスはきつかったからです。

 多々羅橋までの海岸沿いの道はとてもきれいで”ひょっこりひょうたん島”もしっかり見られました。「サンセットビーチだけに夕方になるといいね」と言うと「ゆっくりしていたら暗くなるから」と、夕方になる前に通り過ぎて大三島へ向かいました。

 橋と橋で繋がってる島で、橋を渡る醍醐味がしまなみ海道ならではです。橋を渡る前は坂道になっていて普段坂が苦手だった私ですが、あの橋へ行ける!と思うと楽しく走れました。いつも一人で走る時はスピードを出して走る夫が私に合わせてくれて、会話も出来、実は左膝が痛かったのですが、約89キロの距離を楽しく走れる事が出来ました。きれいな風景や夫のサポートに感謝!です。

ドルチェ http://www.setoda-dolce.com/ ネットでも買えます!

洗濯おばあさん 洗濯王子

「洗濯を干す時は、服が東か南に向く様に干すんどす(京都弁)」と祖母が言った事を、けっこう守っています。お日様に対してそっぽを向く干し方がいけないのでしょうか。理由は聞いていませんが、慌てて干してそっぽを向いていたりする事もあり、最後には向きをチェックして直します。Tシャツが全体に裏向きなのは、勘弁していただくとしています。

 東向きか南向き干しに加えて最近たまた見たテレビ番組で、ふんわりしたタオルに仕上げるコツを取り入れています。タオルは目をたてると干しあがりがふんわりするので、干す前にバサっ!バサっ!と振る事数十回。回数増すごとにタオルがふんわりするらしいのですが、私がするのは、おまじない程度の5回です。それでも乾くとふんわりしてタオルが上質になったような気がするので、習慣になっています。その番組で「何回も振るのは大変なので、タオルの目を見てその目を立てるように撫でてください。」と洗濯王子が言ってましたが、振る方が手っ取り早いので5回振りして東向きか南向きに干して、自分流にしています。