マンダイが気になった春の日のサラダ

　スーパーで春キャベツを買い、メインを何にしようか材料を探していると「和歌山産マンダイ」という魚の切り身をみつけました。少し赤味ががった切り身が、美味しそうに見えたのですが知らない魚だったので隅っこに行って和歌山のコレクターさんに「マンダイってどんな魚ですか？」メールを打ちました。「知らんなあ〜」というお答えだったので、少し不安になりその「和歌山産マンダイ」は買わないでおきました。

　家へ帰ってから、春キャベツでコールスローを作りました。少し粗い目の千切りにして塩をして新タマネギと混ぜて水気が出たらぎゅっとしぼって、味付けはお砂糖をプラスして冷蔵庫へ。いつもは、マヨネーズを加えますが、味見してみたらそのままでも美味しかったので今回はあっさりコールスローに変更です。マンダイがとても気になっていたので、Wikiで調べてみるとなんと「マンボウ」の事でした。ええ！マンボウって食べられるの？気になって夕方相棒さんをお迎えに行く前に、スーパーへ「マンボウ」である「和歌山産マンダイ」を再度見に行きました。パックを手にとって良く見たら、その切り身は筋張っていたので、やっぱり買わないでおきました。


　夕食に冷蔵庫で冷やしたコールスローを盛りつけ、写真を撮る時に気がついたのですが、ガラスのお皿がマンボウでした。マンボウがずっと気になっていたのか、本物の魚の変わりに登場することになったのでしょうか。いつか味わってみようと思います。

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