タマネギ炒めは立派な一品

 淡路島のハモしゃぶハモとタマネギの鍋です。食べたことにのですが、食べたいな〜!と思ってるお料理です。ハモは高級魚で、それをささえるもは淡路産タマネギ。タマネギはメインになるつもりもなく、いつも頑張ってる存在です。カレーの時もタマネギは必須の存在なのに、タマネギカレーとは言われることなくチキンやビーフを陰で支えています。

 お料理好きのくみちゃんという女性は、タマネギさえあればアテは出来る!飲んでいて何もなかったらこれ!というものを教えてくれました。タマネギを炒め、ウスターソースでにからめるものですが、後を引く一品と思います。そんなタマネギ中心の一品。タマネギを丁寧に炒めて塩こしょうし甘みを引き出し、今回は炒めたすなずりとあわせましたが、タマネギばかり箸が進みました。次回はタマネギだけいためて塩こしょうしたもので飲んでみたいと思います。ファーストフードのオニオンリングが好きですが、これにはビールだ合うとして、タマネギ炒めはどんなお酒が合うかなあ....甘みが勝つので、合わせたお酒で口の中がくどくなく楽しめるものがイイと思います。
 今日は銀座へ来てて、羅豚というお店で、豚しゃぶを食べました。鍋には出汁でなく、水とお酒だけのもので、斜め切りの白ネギをたっぷり入れて煮てから、豚をしゃぶしゃぶするスタイルでした。白ネギの甘みが生きている食べ方で、日本酒でもバッチリでした。日本酒の種類はそんなにたくさんなかったのですが、八海山をいただきながらしゃぶしゃぶを楽しみました。ねぎやたまねぎの甘みはほっとする味で、他の味を引き立てることはもちろん、それ自体もメインとなる食材でもあります。