自家製なめ茸で初秋の夜


ご飯のおかずがちょっと足りなくなめ茸の瓶詰めでもあればなあ、というときがあります。エノキダケがあれば作れちゃいます。鍋にお酒を入れ火にかけます。食べやすい大きさに切ったエノキダケをれ、砂糖、醤油を入れて煮るだけです。生のエノキダケでは感じなかった”ぬめり”が火を入れることで出てきて、とろんとしたなめ茸となります。あら熱をとって冷やしておくと、市販のものよりあっさりして美味しい一品となります。大根おろしなめ茸で”なめ茸おろし”を小鉢に盛り、滋賀県中澤酒造の”一博”といただきました。こういう一品はチビチビ飲むのにぴったりです。普段サラサラっと飲んでしまう口当たりのよい”一博”をゆっくり楽しみました。飲み方を変えて楽しむと、同じお酒もいろんな味わい方ができますね。
 ☆一博はこちらで紹介しています。http://chocotte.shop-pro.jp/?pid=3464480