クラシックコンサートでの浪乃音酒造のええとこどり

  
 先日、琵琶湖沿いのコテージの観月会へお招きしていただきました。お天気の加減で月をめでれなかったのですが、夜8時から始まったクラシックコンサートは久々に味わう生演奏で素敵でした。差し入れにと日本酒、浪乃音酒造の”ええとこどり”をを持っていったら、たいへん気に入っていただけました。このお酒は、お酒、うつわのchocotteでお取り扱いしていて、そちらでのお酒のご紹介コメントは”お酒を表現するのにフルーティと言う言葉は好きではないが、あえてこのお酒はフルーティと呼びたいお酒です。軽やかで爽やかな品の良い上立香があって、それでいて口に含んでからは控えめで邪魔にならず後切れの良い香りです。あっさりとした和食に合わせて楽しんで欲しい透明感と力強さと美しさを併せ持ったバランスの良い綺麗なお酒です。日本酒度/±0  酸度/1.5  原料米/山田錦 精米歩合/50% 酵母/4A  アルコール度/15〜16 % タイプ/じわっと旨口” なのですが、気に入っていただけるかな..とみなさんの表情をついつい見てしまっていました。

 「お味はいかがですか?」とお聞きしたら「最初、甘いなと感じたけれどイイ味だね」と日本酒好きの方々におつぎしてもらってて、コンサート始まって気づいたら前のテーブルの方のところに”ええとこどり”が置かれていました。その方は、演奏を聴きながら、グラスの日本酒をゆっくり楽しまれていて嬉しくなりました。ピアノ、バイオリン、フルートでの曲が奏でられる中、お酒と過ごす時間は格別です。時を忘れてゆったりできます。忙しいとあわただしくしている中、時間の過ごし方をあらためて思い出させていただけた素敵な夜でした。

 「疲れた〜!冷えたビールをままず!!」で始めるばかりでなく、自宅でもクラシックのCDを聴きながら日本酒を少しずついただいてみようかと思っています。今回のお酒、”ええとこどり”は、滋賀県浪乃音酒造のお酒で、蔵訪問したときの取材をHPで紹介させていただいております。http://chocotte.chicappa.jp/unicom/kura2/naminootokura2.html
是非ご覧くださいませ!