夏の締めくくり1 鈴鹿シマノロードレース

 29日、30日と鈴鹿サーキットで、シマノロードレースが行われていました。仲良くしている人たちがレースに出場することもあって、29日に行ってみました。
鈴鹿サーキットは、テレビでF1観戦をするくらいで、行ったことがなく、初めてでした。鈴鹿サーキットの地図をあらかじめプリントしていたものの、予習が足らず、車は入り口から一番遠い所へとめてしまいました。入り口方面はどっちかウロウロしているとキャンピングカーの下で夏バテ気味のパグをみつけました。曇りのその日も気温や湿度は高く犬にはもっとつらそうでした。
シャトルバスがなく10分ほど歩いて入り口へ行き、入場料一人1800円を払います。そこからまたしばらく歩いてサーキットへと向かいました。ロードレースに出場する人がウオーミングアップをしていたり、みんな忙しそうでした。


 観戦するのにどこが良く見えるか、確かめているうちにレースが始まりました。種別はタイムトライアルで、3.4人でグループとなってサーキットを3周するものですが、私にしたらどの人も早く圧倒されました。レベル別にレースがあって、プロの選手も出場していのでツールドフランスに出場していた別府選手の走る姿も見られました。さらに「違うな....」と感心しました。そのレースの後に仲良しさんが出場する2時間エンデューロという種別がいよいよ始まることになり、そのグループが集まってる所へ移動しました。

 サーキットを一人が走り、次の人にバトンでなく足に巻くバンドを渡して選手交代して走って、その繰り返しで2時間内でいかに早く走り何周出来るかというレースです。選手交代するピットの近くにいて応援していたのでそのドキドキ感も伝わってきます。今までにないロードレーサーの数だそうで、なかなかの迫力でした。自転車人口や自転車の人気が増えた事がうかがい知れました。どの人にもしんどい表情もありながらも楽しそうな表情が見られ、レース参加もいいもんだなあと思いました。時速25キロ〜30キロで平気で走り続けるようになれたら可能なのかもしれません。

 レースが終わった後は、仲良しさんと別れ鈴鹿サーキットのイベントに参加してみました。別府選手のトークの後、花火・ザ・パフォーマンスという花火で締めくくられました。花火は音楽と共に楽しむようにプログラミングされ途中で退席するつもりがあれよあれよと最後まで観てしまいました。一日フルに鈴鹿サーキットで楽しんで、帰ろうとした時にたまたま駐車場からみつけた向かい側にある「25(ヴァンサンク)」というお店へ食事に行きました。私が選んだのはコース料理で、サラダ、スープ、メイン(7.8種類の中から選べます)飲み物、デザートでパンもおかわり自由でなんと1300円!メインのエビのチーズパン粉焼きも相棒さんのチキンカツもどれも丁寧に作られていてとても美味しかったのでお薦めです。次回はレースに出てこのお店??そうなるにはかなりのトレーニングが必要です。


ヴァンサンク http://www.vingtcinq.net/cgi-bin/vingtcinqhp/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=0