餃子は思い出の味の勝ち

 餃子がふと食べたくなることがあります。しかも家で作って焼くという餃子オンリーの食卓にしたくなります。そう思うのは我が家では私だけなので、あまり作る機会がありません。久しぶりに作れる!日があったので、思い出した事やテレビで見た事を総合して作ってみました。

 テレビでは”和風餃子”として鶏の挽肉でのレシピを紹介されていたので、それを作る事にしました。もうひと種類は、思い出の一つで英語の先生だった「ジェフ&けい子」のレシピでツナを使った餃子を少しアレンジして作る事にしました。”和風餃子”の鶏挽肉は塩胡椒、ショウガのみじん切り、キャベツのみじん切りの塩もみとネギの小口切りを混ぜ合わせたものを具にしました。「ジェフ&けい子」アレンジバージョン餃子は、ツナとマヨネーズ以外は同じように塩胡椒、ショウガのみじん切り、キャベツのみじん切りの塩もみとネギの小口切りを混ぜ合わせたもので具にしました。買ってきた餃子の皮に包んで行くのですが、あっという間に皮がなくなってしまいました。また餃子の皮を買いに行き、具がなくなるまでひたすら包みました。

 皮包みが済み、お楽しみの時間がやってきました。ホットプレートに餃子を並べて少しあたたまってから、お湯を注ぎ蓋をします。焼けるまでに待ちきれず黒ビールとビールを半々にして乾杯しました。カリっと焼けて美味しそうだったのですが、食べてみると、具がぱさついた感じでした。昔家族みんなで食べた餃子はもっとしっとりしてたはず...「ジェフ&けい子」アレンジバージョン餃子もジェフとけい子が作ってくれた餃子の方がもっと美味しかったのでした。なんか違うなあと思いつつ、でも食べ続けていました。

 餃子をあまりたくさん包んだので、翌日は餃子鍋にしてみました。皮がつるんとしてこの方が美味しかったので、皮にも問題があったかもしれないと自分で励まして、餃子パーティを終了しました。

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