桃畑の新タマネギはフルーティ

 和歌山の桃畑でのお花見の時、桃畑のオーナーさんが作ってられる新タマネギをいただきました。「いくらでも取っていいよ」と言ってもらえたのですが、リュックも持って来てないのでサイクリングウエアの後ろポケットに詰められるだけいただきました。初対面の方に対して詰め放題!感覚で厚かましく詰めるのは控え、相棒さんの後ろポケットに3つ詰めました。サイクリングウェアはこんな時にも便利です。
 白い新タマネギは辛みが少なく甘みが少しフルーティ。それだけでのサラダも美味しかったのですが、鰹のたたきのトッピングにして楽しみました。桃のために肥えた土がふかふかにしてあって、その一角に植えられてたタマネギも、ふかふかの土のおけげか甘みがあって優しい味でした。

 ”鰹のたたき”は母が誰かのレシピを参考にしていて、薬味をたっぷりつけてくれたので好きでした。ネギの小口切り、青じその千切り、みょうがのせんぎりの他にレモンの皮をおろしていました。後はしょうがやお醤油、レモン汁で味付けして食べるのですが、レモンの皮がアクセントになっていました。
 本場高知ではタマネギのスライスをたっぷり使うと聞いて、そうしてみたらサラダ感覚になって野菜もたくさん食べられるのでタマネギも使うことにしています。レモンは安全なものがなかなか手に入らないので、いつもは使いませんが、タマネギが薬味のレギュラーになっています。今回は桃畑のタマネギで、特別な薬味となりました。
お酒にもあったかいご飯にも美味しい一品となりました。

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