ビワのお茶で咳止めもかねての食後のティータイム


 夕食の片付けを終え、ちょっとほっとしたくなりました。前にアーティストのようこさんにいただいたお手製のビワ茶をたてました。可愛い瓶詰めにしてもらったものを開け、ポットに入れたらそれだけでも焙じられた香りが心地よく、熱いお湯を注いで4.5分待ちました。色はお番茶より薄い目ですが、茶色で、ほのかな甘みと香ばしさがちょうどいい美味しさ。麦茶と番茶の間のようなお味でもあります。昨日くらいから咳も少し出ていたので、咳止め効果もあると言われるビワ茶がぴったりです。効能的には、強壮、疲労回復、下痢止め、湿疹、あせも、咳止め、健胃、なんと制ガン作用もあるとの事です。ようこさんの瓶詰めのギンガムチェックの布飾りに合わせてafternoon teaのチェックのカップ&ソーサーでいただきました。
 ビワ茶の作り方は、ビワの葉を9月頃に取り、葉の表面の綿毛をスポンジなどで取りながら洗い、日に干すそうです。ようこさんは、香ばしさをプラスするためから煎りされてました。実家の玄関脇に父が小さな時に食べたビワの種を植え大きくなったビワの木があり、葉が生い茂っています。今年の秋には剪定で捨てられる前に葉をもらって帰ってお茶にしようと思っています。そういえば、実家のビワの木は風水的には西側に植えられています。ビワの黄色い実が金運を呼んでくれるはずですが、母は良く「金欠...」と言ってるのは何故でしょうか。