サウナの後のサウナ鍋


 おやつに昨日のお土産の赤福餅を食べてから、夕方から町営の温泉へ行きました。お風呂の入り方、楽しみ方、極め方はひとそれぞれです。何回か行ってやっと自分のコースがみつかりました。まず、さっと体を洗い掛かり湯して、普通の熱いお風呂につかります。次にジェットゾーンで体をほぐします。そしてサウナで5分頑張り、冷たい源泉水を足や腕にかけて一呼吸。そしてサウナへもどって5分頑張ります。そして、また水で体を少し冷やします。頑張る、というのはサウナ得意でないからです....体の循環を良くするために取り入れようとしています。その後、いったん体を洗う所へ行き、シャンプーをして、熱いお湯へつかり、のぼせそうになったら露天風呂へ移動して半身浴をします。肩が冷えたら肩までつかり体があったまった事を実感したら、体を洗いに行きます。その後はシャワーに当たり続けます。シャワーはレバーを押したらずっとお湯が出続けるものでなく、節約のためお湯が止まる仕様のものです。近くで’通”の女性が片足でレバーを押しっぱなしにして使っていました!ちょっとびっくりですが、気持ちはわかります。入浴料金は600円で、1時間は入っていたいと思うので、今日のコースはちょうどイイ感じで体の凝りもほぐれ温まりました。


 帰宅してからの夕食は、蒸し料理を食べました。白菜、ニンジン、タマネギ、ネギ、ささみ、お豆腐、油揚げを鍋に入れてフタをしてじっくり火を通してポン酢、山椒、七味唐辛子などをつけていただくのですが、まさに”サウナ鍋”。鍋の具は、魚貝類でも豚肉でもいろんな野菜と合わせて楽しめます。サウナであったまって”サウナ鍋”でまたほかほかに。冬のお薦めコースです。