お好み焼き。黒豆アゲイン

大きな絵を描く準備をしました。パネルに綿布を張るのですが、ピンと張りあがった自家製キャンバスは真っ白で「さあ!これから描くぞ〜!」と気分もシャンとします。アトリエ作業は、足が冷えおなかも冷えてしまったので、夜はあったかいモノを食べようと考えていました。今日は鍋でなく鉄板の上でふんわり焼けたお好み焼きが候補。以前食べたお豆腐のお好み焼きをふと思い出したので、お好み焼き粉を練る時、豆乳を混ぜてみました。キャベツたっぷり、時間をかけて焼くと甘みも増して美味しくいただけます。お好み焼きというとビール!ですが、今日は体の冷えを気遣ってお茶にして。


食後のデザートは、まだ健在な黒豆とあったかいお番茶。器はどちらとも沖縄在住の山上學氏の作品です。彼は現代美術作家から陶芸家になり沖縄で制作しています。黒豆の器は沖縄へ行く前の作品で、スキッとしておしゃれです。お番茶の方は、沖縄へ行ってからの作品で、ざっくりした風合いと柄行きもユーモラスです。環境や考え方はスタイルに影響するものですが、そんな変化を同時に楽しめました。