ムッシュ桜食いとの夕食


27日のおよばれの事です。京都二条城近くのお宅の元占い師の女性がのおうちでの個性強〜いメンツでのご飯会でした。私以外三人の中で一番個性が強いというか濃いのがパリ在住の通訳もムッシュ桜食いさん。パリ在住といっても暗い冬のパリがイヤでその間は京都にいるという私からしたら贅沢な暮らし方をしています。桜食いというのは、桜の時期には京都でお花見しながら桜を味見するので、そうよんでいます。

 今回は友達が持ってきてくれたボジョレーヌーボーから始め、次は桜食いさんがパリからのお土産の酸化防止剤なしのワインを開けました。やはり美味しくで焼きしゃぶともイイ感じでした。私はそば焼酎を持って行き、ムッシュ桜食いさんに喜んでもらえました。


 私が牛肉を食べないので、お揚げさんや豚肉、野菜もたっぷり用意してもらってました。「なんでも食べます!」という人の方が手間かけずでイイのですが、あらかじめ聞いてもらえると食べられないものを答えるようにしています。ムッシュ桜食いさんは、そういう事でなく味にもストレートに言ってしまえる人で、友達が持って行ったボジョレーヌーボーについては「美味しいと思わない」とはっきり。日本人にとっては少しムツカシイ発言でもありますが、長いパリ暮らしで培ったのか、元々の性格からなのかムッシュ桜食いさんは健在でした。