熊野古道とこわいラベルのオレンジジュース

 
熊野古道。いろんなコースがあって歩きながら自然を堪能できます。今回はちょっと一方杉を見るために急な段をあがっただけの熊野古道体験ですが、木々に囲まれ心が洗われるような気がしました。空気を体いっぱい吸ったら前日のアルコールが抜けていきました。体の循環がよくなり頭もすっきり。ハイキングされる方の気持ちもわかるような気がします。いろんな目的があると思いますが、とても気持ちがイイんだと思います。スッキリして、翌日からまた頑張れる、まさに”森のちから”です。

 先輩が”森のちから”という 和歌山芸術文化支援協会のプロジェクトで自然の中で作品制作をしています。都会のアトリエで作ってきた今までと違うものが出来上がることと思います。環境を変えてみることで、視点や感覚が変わります。まして自然の中だと、なんか違う”ちから”が元気づけてくれそうでその先輩もプロジェクト終えたらがらりと人が変わってしまったりするのかもしれません。

 このジュースは、先輩の自然の中のアトリエでごちそうになりました。和歌山のみかんを皮もなにもかもまるごとしぼったような今まで味わったことのないジュースで美味しかったです。ラベルの文字が怖いのですが、先輩のパワーで文字がとろけているのではなく、ジュース製造の会社がインクジェットプリントで手作りされて水気でとろけているだけであります。


森のちから2 http://vw.wiwi.co.jp/s/tsybrnt24/i9YjrMhGQLDPeqJsoxKv/
和歌山芸術文化支援協会 http://wacss.org/