枇杷がいっぱい

 
 実家の玄関の横には枇杷の木があり、父が落ちた実から芽が出たものを鉢に入れて育ててくれていました。私が今住んでいるところは、植えるところもけっこうあるだろうと、その枇杷の小さな苗木がやってきてしばらく経ちます。枇杷ってけっこう簡単に芽が出るんだな、とある人から枇杷をもらったときにプランターにタネを植えてみました。そうしたらたくさん芽が出てきて、あれよあれよと枇杷の苗木が増えていきました。
 黄色い実ができるなら、風水的に西側に植えた方がいいのかな...なんて思ったり、冬は雪の重さで枝が折れないかなと案じたり...しているうちになかなか地植えのきっかけを失ったままの状態の枇杷の鉢。庭を整理したらまとまった数となっていました。これでも、仲良しさんのところへお嫁入りしてもらってるので、少なくはなっています。そのお嫁入りした枇杷に名前を付けて渡したのですが、
びわ あきひろ」と名付けた枇杷の事など思い出しました。その枇杷は今頃美しい!?木になっているのかな、と思うと楽しくなってきます。