”Cafe Sangmi”のランチと豆乳プリン

 
 先日、しょうがティさんとランチすることがあり、彼女が薦める自然食レストラン"Cafe Sangmi"(http://www.sangmi.jp/about.html)へ行きました。色んなお店が並ぶ中、お目当てのお店にはすでに人が並んでいました。「ちょっとしゃべってる間に空くでしょう」と彼女が言うとうり、二人でお話していたら順番がきました。"Cafe Sangmi"というお店は、玄米、色々なお野菜、海草などで調理したものをバランスよく提供しすることをモットーにされています。最近気になっているマクロビオテックを取り入れたメニューが色々あり嬉しくなりました。プレートには、野菜中心のおかずが色々のっていて、お味噌汁と玄米ご飯がついて800円台。あれこれ楽しみながら食べてしかもちょうどいい量でもありました。


 なぜ、マクロビオテックが気になりだしたかというと、親友が大病を患ったことがきっかけです。病気になった原因は、簡単にわかりませんが、食事の採り方で防げる病気でもあるような事も知りました。また、彼女の手術も成功し、今は元気になっていますが、ひと月口からモノを食べられなかった彼女が初めて茶碗蒸しを口にしたときに「おいしくて..食べられることが嬉しくて涙が出た」と言ったことが忘れられない一言になりました。当たり前ような”食べる”という事が、いかに大切で、そして、食べるモノも安全で体にとって必要なモノで在ることが大切だという事を感じるようになりました。
 しょうがティさんと、ランチの後、入院している親友へ"Cafe Sangmi"の豆乳プリンを買って3人で食べることにしました。豆乳のほのかな甘みだけでも美味しいし、黒蜜やきな粉も好みでかけられるようになっていて、3人で病室でおやつタイムを楽しみました。「美味しいわ〜!」と喜んでくれた親友は「そこのお店、お弁当ないかな?」と言ってたので、「買って持って来るね!」と言いながら、ほんとは彼女が早く退院して、一緒に食べに行きたいなと思っていました。