キッチン”和”ハーブ

 
 前に芹を鍋の時に使った時、捨てるべきところのスポンジ付きの根っこの部分を見ると、育てたくなりました。豆苗は、新芽が出るからと友達が教えてくれたこともあったのですが、芹ねっこを水の入ったコップに入れておきました。けっこう早くに新芽が出てきました。ここまでは、いつものコース。実は育てたい!という気持ちがおこりがちで、キッチンには、なにがしかの水耕栽培のコップが増えていってしまうのです。芽が出たらそれで満足で食べないで腐らしてしまうことがけっこうありました。
 
 今回は、よこわを買って盛りつけようとしたときに”刺身のつま”がなく、育てた芹がちゃんと使えました。刺身のパックに入ってる大根のけんを水でさっと洗い、しばらくさらしておき、つみたてのキッチン”和”ハーブ、”芹”のはっぱを混ぜまたら、きれいな”刺身のつま”が出来ました。”コップ栽培”ちゃんと使うと育てたかいもあり、美味しく感じます。三つ葉もきっと、同じように育ち、ちょっとしたアクセントに役立つでしょう。あれこれ、栽培が過ぎると、わけのわからいコップが増えてしまうので、気をつけながら、楽しむとしましょう。ちなみに、アボガドも食べるたびに、タネを捨てずにリプトンのプリンの容器で育ててるのが、止まらなかった時もありました。

 刺身のツマだけでなく、よこわもブリの照り焼きも、少しいただいたお酒とも美味しい組み合わせで、忙中のほっとするひとときでありました。