ホワイト・カラー ホワイト・スィーツ


今日は、絵の納品に向けて一日アトリエで仕上げにかかっていました。仕上げに使うのは限りなく透明に近いブルー”でなく”限りなく白に近いブルー”です。私が使う白色は、日本画胡粉です。貝殻を刷り作られたものです。私が貝殻から拾って刷って作るわけではないのですが、そういう事を思うと絵の具のチューブの白色よりおもしろみを感じます。白い色を使いたいのですが全体のバランスを考えると青が少し必要なので、限りなく白に近いブルーを作りました。

白いお菓子を白いお皿で「美味しそう!」と一口食べて「Aa.....甘い!!」と思ったことがありました。大阪駅の新しくできたスィーツコーナーでみつけた”真っ白なマカロン”その白さに惹かれました。色のついたマカロンもあり、シトロンのクリーム色やベリーもほんのりピンクでした。私は、迷わず”真っ白なマカロン”をしかも真ん中にホイップクリームがはさんであり、トッピングもクリームで可愛くされていました。マカロンとはお砂糖がメインのお菓子なので甘くて当然ですが、ほんとに甘かったので思わず、白い塩せんべいを後口にほおばりました。この”白セン”、セブンイレブンで105円で気に入っているので常備しています。
 今日は何から何まで白づくし。”白色”とは、前進したいときに使うのだといわれた事があります。この間の札幌のジャンプ台といい、白色といい来年に向けて飛躍したい願望があるのかもしれません。今日は嬉しい話もあり、楽天出店の審査に合格して明日からいよいよオープンとなりました。本店がチョコットで、今回のお店はチョコットスタイルという名前です。年末から少しずつジャンプ!です。