ボジョレーヌーボーにキレイなパプリカのパスタ

  *写真のかきの燻製はお薦めだそうです。
(私は牡蠣が食べられないので美味しそうに食べるところを鑑賞しました)
 ボジョレーヌーボーを買いました。今年の味は...味の情報は得てなく、石油高騰のおり、ボジョレーヌーボーも高くなったということくらいしかなく「飲んでみるしかない!」ということにしました。実はシンプルにワインを飲みたかっただけであります。ワインに合う食べ物を用意して、いよいよ解禁〜!!開けたての味は、やや渋みを感じ、食事が進むにつれ空気と触れたボジョレーヌーボーはまろやかになっていきました。わかわかさがヌーボーの特徴ですが、ブドウが美味しい年のヌーボーを寝かしておいて何年後かに飲むのが美味しいとも言われています。家にワインがあるとしたら、何年後もおいておけないのが、私の困ったところです。目に付くと飲んでしまうのですね。隠すと、リスのように忘れてしまうという困ったところもあります。「美味しいものは宵のうちに食べよ」という祖母の言葉のとおり、買ったら美味しいうちに飲みましょう!と楽しみました。
 
 今日はイタリアンで、パプリカのペペロンチーノが美味しくて、色合い的にも花柄瓶にキレイに映えました。パプリカは網やグリルで焼き、焦げた皮を向いてよく炒めたニンニクに加え茹でたてのパスタとさっと和えます。パプリカが二色だから華やぎ、ワインも進みました。野菜中心のイタリアンのつもりが、冷蔵庫で忘れそうになった豚肉をニンニクとオリーブオイルで炒め、赤ワイン、ブルーベリージャムで味付けしたものも加わりました。これもまたボジョレーヌーボーに合い、もう一本コルクを抜きかねなくなったところ明日の楽しみにおいておくとしました。
 *今日飲んだワインはGEORGES DUBEUFボジョレーの帝王ジョルジュ デビュッフェ氏の醸したヌーボーです。デビュッフェ氏の顔はわかりませんが、別のワインには顔のイラスト入りのもあり、ちょっとイイかも..と手に取った種類もありました。