高知の皿鉢料理を真似た飲みモードの日

 高知でデジタルコンクールがあり、出品して賞を頂いたときに、高知へ初めて行きました。その作品は、リラクゼーションをテーマとしたもので、私はイラスト、友達が音楽、あとオーサリング、企画の人でのコラボレーションの作品でした。その時、招待したもらった席で、皿鉢料理と初めて出会いました。聞いていたもののすごい!何でも大きなお皿に乗ってる〜!!中味は刺身、鰹のタタキ、寿司、揚物、煮物、酢物、寿司に....それに果物まで、一皿でフルコースの盛り合わせです。見た目にも豪快で、おめでたいお料理。好きなものをつつきながら、飲むのですが、ビールに日本酒にと、その量もはんぱでなかったです。地元の方はすごいペースで飲み、ついでもくれ、こちらもそんなペースにはまってしまいました。
大きなお皿にいろいろ盛っておくので、途中で席をたって揚げ物したり、鍋をあたためたり、お漬け物を切ったりすることなく、`お母さん`もしっかり飲めるという寸法です。なので、女性も強いんですね。
というか、飲みたいからそういうスタイルのお料理が出来たのではないかと思います。

私にもぴったりの皿鉢料理、しっかり飲みたい時は、大皿に食べたいものをあれやこれや盛りましょう!(いっつものことだったりして....)
 高知で、飲めや食べやの宴会の翌日は、一人でコンクールの審査員の方に教えてもらった高知ならではの食べ物を高知の空港で食べました。うつぼです。ハモのようなうなぎのような、でもクセもなくふわっと柔らかいものでした。お酒に合いそうな一品でした。これは、再現できないのでまた高知へ行ったら食べてみたいと思っています。もちろん美味しいお酒と!