福井の海の幸/大谷食堂編

 お酒うつわのchocotteで料理のアドバイザーをしている浜三郎さんが、福井へ食材を買いに行く!というのでわあ〜!\(^O^)/ついて行く〜!と同行しました。浜三郎さんは、小さい時から、母親の手料理も自分が食べたいようにアレンジして食べるという、子供としたらかわいげのない子供だったらしいです。でも、美味しいものをみつけることにおいては、その可愛くない舌が役にたっています。店長がお酒の味を追求することと同じく、料理の味については、浜三郎さんはかなり頼れます。私は美味しいもの好きのわりに、ちゃんと作れないということもあって浜三郎さんのアドバイスでかなり自分では腕を上げた!?と感じています。浜三郎さんの超千切り野菜は食べるのも惜しいくらいきれいで、それは私がどんなに練習しても同じようには切れなくこれからも千切りでなく500切りくらいであきらめようかと思っているところです。


 焼き鯖は福井で有名な料理ですが、シンプルに串ざしにした鯖を焼いたものです。それだけに、もとの鯖が美味しくなかったら、最後まで食べられない一品となってしまいます。浜三郎さん、今回は小浜市の朽木屋さんの焼き鯖を買っていました。もうすぐ秋のリニューアルしたHPのトップページを美味しそうにしてくれる朽木屋さんの焼き鯖。実際とても美味しかったので、最後まできれいに食べてしまいました。その商店街にある大谷食堂という地元の取れたてのお魚を定食にしてだしてくれるお店でランチしました。さりげない佇まいの大谷食堂。写真に写ってるガムテープ付きパイプ椅子は、店長のタバ休チェア!その息子さんご夫婦とお孫さんたちできりもりされています。今日は平日なので、混んでなかったですが、土日は地方から定食を食べにくる方で賑わっています。今日食べたのは、煮魚定食と刺身定食。煮魚はカレイでした。メインをお吸い物とおひたしとご飯でした。二人で2400円。すご〜くリーズナブルとは言えませんがお魚好きだったら興味もてるお店です。