秋オムレツ、マッシュルーム編

 昨日は、お酒、うつわのchocotteでお取り扱いしている滋賀県、浪の音酒造のあるお酒のラベルをデザインされた坪田政彦先生の個展へ行きました。オープニングパーティをされていて、テーブルの上には、そのあるお酒が置かれていました。お取り扱いしているお酒はそのあるお酒ではなく、スタッフでも普段すぐ飲めないので、飲みたいなあ....と思いつつ、他に打ち合わせもあったので、我慢して会場を出ました。そのお酒は、昔使われていた’渡り舟”という酒米を使う事を復活させて、作られています。やわらかくお酒を作るのに難しい米だそうです。以前蔵へ伺った時、少しいただいたら、男っぽいお味の中に、こだわる米の旨味を感じる味でした。個展会場を出て、打ち合わせで行ったお店で、”美丈夫”をみつけました。以前は、司牡丹や、土佐鶴は飲めても、美丈夫はなかなか出会えませんでしたが、最近は違ってきたのかな、と思い頼んでみました。そんな居酒屋さんも秋のメニューでした。

昼間は暑くてまだまだツライのですが、朝夕は秋らしくなり、体も秋らしいものを欲してきました。まったけを焼いて日本酒で..なんて贅沢はできませんが、秋らしさといえばキノコです。キノコのコーナーで安く売られていたマッシュルーム。一年間売られているものではありますが、マッシュルームをたっぷりきざんでオムレツを作ってみたら、香りはなかなか秋を感じさせる味でした。秋オムレツシリーズで色々試してみようと思っています。