美味しい桃は宵のうちに食べましょ!

倉敷に住む先輩が、桃を一箱送ってくれました。箱のフタを開けたら桃のいい香りがふわっとして、すぐ食べたくなったけれど、ひとつずつ丁寧に冷蔵庫にしまっていきました。ほんとに美味しいから、少しずつ食べよう...としすぎても美味しいタイミングをはずしてしまったりします。もったいないな、でも大事にしずぎて桃がダメになってしまう可能性も....
むつかしい選択です。悩んでしまいます。

 「美味しい物は宵のうちにお食べやす!」と祖母がよく言っていた言葉を思い出して、贅沢にも毎日桃をいただくことにしました。

 その祖母は、好きな物を好きなだけ食べるような人でした。ただ、好きな物がたまたま体に良い物だったので、93歳まで元気でした。名前が”桃”でなく、”うめ”でしたが、肌もツルツルで、桃の色のような肌の色でした。果物や緑茶、お刺身が好きだったので、ビタミンをなにげなく、豊富に摂取していたのでしょう。好きなものを好きなだけ食べる上に、好きな事も好きなだけ言っていました。それも、長生きの秘訣かもしれません。うめ流長生きの秘訣にあやかって、桃をいただきま〜す!!