40度の焼酎でシャキンとお仕事

 今晩は夕食の時に長野県麗人酒造の米焼酎、”霧ヶ峰オールド”いただきました。お酒、うつわのCHOCOTTEでお取り扱いしている焼酎です。焼酎は、芋、米、麦と好みがあるかと思いますが、米はその中で飲みやすい方となっているのでしょうか。「芋はダメなんです」とかいう言葉もよく聞きますが、ニオイで飲めないことが多いのではと思います。夕食と一緒に、飲むなら水で割ってみたら合わせやすいし、食後や寝る前にゆっくりお酒だけで楽しむなら、水割りだともったいないです。ロックが最適だと思います。

 しかし、40度とは、アルコール度はかなり濃いめです。ロックにしたら、だんだん薄まっていい感じだと、店長が言っていたけれど、氷が溶けないうちはしっかりと利きます!でもでも、アルコール度というのは、不思議で、高いから、バタンキューで寝てしまうかとおもいきや、かえってシャキンとして明日締め切りの仕事が出来ました!
 学生の頃、今や有名な版画家山本容子さんが、かなり酔っぱらってきた頃、「テキーラ!」と注文され、「え?大丈夫かなあ」と、思わず容子さんの顔を見てしまいました。「酔っちゃったら、きついお酒がいいのよ。その方がシャキンとするよ」って飲まれてたのが、かっこいいなあ〜って見ていたことがありました。例え、彼女が、テキーラでよけい酔っぱらったとしても、キレイな憧れの作家なので、かっこよく見えたのだとも思います。 その頃は、真似できなかったのですが、大人になって、シャキン!がわかるようになりました。