うどんを京都おめん風でツルツルシャキシャキ

 京都の銀閣寺近くの”おめん”という、うどんのお店があります。ゆであがったうどんをつゆにつけて食べるのですが、いろんな具があるのが特徴です。好みでいろんな具を入れながら食べるのが楽しい一品。お昼ご飯に、夜は飲みながらで、うどんが楽しめます。雰囲気をまねることは出来るので、mango流にて”おめん”タイム。
 うどんは茹でて、良く洗って冷やします。つゆは市販。今回具になるものは、ミョウガ、ネギ、貝割れ大根、ネギ、お総菜やさんのきんぴらゴボウとかき揚げ、おろし生姜、納豆、昨日の残りのだし巻き、お揚げさんのカラカラ。”お揚げさんのカラカラ”とは油揚げの甘辛煮で、1センチくらいにきざんで、フライパンでカラカラっと煎り、お砂糖、お酒、お醤油でいりつけます。これの仕上げに溶き卵で煎り、ご飯にのせても美味しいです。水気のない衣笠丼といったところです。

今回は用意してなかったですが、大根の千切りやゴマもいけます。とにかく暑かった日には、ツルツルっと口当たりが良く、シャキシャキした野菜の食感も涼しげで、食も進むし、お酒にも....今日は冷たい白ワインでいただきました。あり合わせの具を並べ、好きなように入れながら食べます。

 京都の別のお店で、有喜ソバというお蕎麦もうどんも美味しいお店があります。そこのメニューの”有喜ソバ”は納豆、山芋、卵が出汁とともにミキサーで一体化されている中にうどんやお蕎麦が入ってる一品があります。ふわふわっとしてて美味しいので、自宅で再現したことがありますが、後片付けがちょっとめんどうというか、納豆のニオイとネバネバのミキサーを洗うのが若干ツラかったりします... なので、最近、家では納豆はまんまで、麺と食べています。ただしよ〜く混ぜてから、です。いまや幻の番組の”あるある”の受け売りでなく、日本酒についても著書がある、納豆博士の小泉武夫先生のお言葉を信じて、いつも納豆は良くませてから食べています。
 シンプルな冷やしうどんやお蕎麦もいいけれど、気分も変わり、栄養的にもいいかと思います。
ブログランキングに参加しています。ワンクリックよろしくおねがいします!
人気blogランキングへ

クチコミblogランキング TREview