ジャケ買い?ラベ買いpart2泡盛の巻き

 先日のビールのラベ買いの余波が泡盛売り場でもザザ〜っと来ました。日本酒や焼酎を扱うネットショップを始めて、お酒に対する関心が単なる飲み助からお酒をもっと知ってみたいという好奇心が増えてきています。難しい話は出来ないし、楽しく飲みたいというのがmango流。泡盛の売り場で、さんしんに合わせて踊る姿を想像したら楽しくなってしまいました。沖縄の歌って、なぜか体が動けるように出来ているんですね。実際は踊ってないのでご安心を...
 ずら〜っと並ぶ泡盛。成分もアルコール度もどの酒蔵も同じような事が書かれてて何を決めてに選んでいいやら....どれが美味しいのか、どれを買おうかみつめていると、その中で一種類だけあっさりした配色のラベルデザインに惹かれました。赤、黄色、青といったビビッドカラーの配色のラベルの多い中ソフトトーンのグリンベースはかえって目立ってました。お米をデザインされているところも、私がchocotteのデザインにお米を使ってる事もあり気になりました。

”まさひろ”というネーミングもインパクト大!我がchocotteでお取り扱いしてる”一博”もそうなんですが、名前でのネーミングってインパクトありますね。女子グループを我が家にお招きしたとき”一博”をお出ししたら、「どんな男性かなあ??」「会ってみたいなあ〜」との声。お酒の名前に杜氏さんの名前って、そういう意味でもなかなかイイですね。話題になりますね。
 肝心の”まさひろ”のお味は、お米の甘みとお酒として強さのバランスもよく、ロックや少しお水で割って飲んで美味しかったです。仕事先でそのことを話してたら、「沖縄で飲むともっと美味しいですよ。水のせいかなあ」とのこと。それは大いにあると思いますが、きっとシチュエーションも大きいと思います。きっと素敵な沖縄の一時がもっと美味しく感じさせたのでしょうね!