京都の粟餅とお番茶で素敵なひととき

 今日は京都へ行きました。お昼は三条の文化博物館の「有喜そば」でおきまりご膳をいただいて、家で食べるために北野天満宮の近くの阿巳餅所さんで粟餅の10個入り1020円で買いました。このお店は、頼んでからお餅をまるめてあんこの鉢に入れあんこ餅を作り、へぎの箱に詰め、別の形のお餅をきなこの鉢に入れきなこ餅を作りへぎの箱に詰めてくれます。chocottemangoはきなこ餅が好物なので、「全部きなこにしてください」と言ってきなこ餅ばかりを作ってもらいました。お店で食べる事もできるので、京都へ行きお時間があればお店で食べてください。

 帰ってから、お気に入りのお番茶をいれておやつタイムです。このお番茶は注文してから焙じてくれます。香ばしくでお茶をたてる間も、その香りでほっこりします。お番茶を焙じてくれるのは、京都下京区の梅香庵の店主で、元画材や額を売っているお店にいらっしゃいました。代々つづく美味しいお菓子も、転職され頑張って作られた美味しいお茶も、どちらも心がこもっていいおやつのひとときを過ごせました。ごちそうさまでした! お番茶のお湯のみは小山研一さんの作品で、粟餅は彦根の器屋さんで買ったものです。