夏にこそ食べる鍋、タイスキ

今日は暑くなく過ごしやすい日でしたが、昨日はかなり暑かったです。そんな日にこそ鍋、甘辛いタレで食べるタイスキをしようと、仕事の前にデパートで パクチーを買い仕事を終え、パクチーは忘れずに持って帰りました。地元ではパクチーは売られてなく、自分で栽培を試みたくらいパクチーが好きです、というかタイ料理が好きです。苦手な人も多いと思いますが、やはりこのパクチーの独特のニオイがなければタイ料理を食べた気がしません。正確に言えばパクチーがなければタイ料理は始まりません。
 自分でパクチーを栽培したとき、土が違うのか三つ葉のように育って和風のパクチーとなってしまいました。やはり、買うしかないなと大阪や京都で買うわけです。そしてこのタイスキにかかせないのが、タイスキのタレ。これも自分で作ってみようとトライしたこともありますが、再現できないので買うことにしています。どろっとしていて甘く辛く、鍋のお豆腐との相性もバッチリです。湯豆腐とはまた違った美味しさ。
  
 タイスキは、タイへ行った時にコカで食べました。大きなお店で、人も一杯ですが、ワイワイした中で食べるのもなかなか面白いです。好きな具材を選べてそれも楽しみです。鍋にスープと大根の薄切りが少し入っていて、煮えたら選んだ具材を好きなように入れて食べます。甘辛いタレにつけてよし、あっさりとお醤油とレモンでもよし、ナンプラーとお砂糖と...と自由自在に楽しめる、なんでもOK!マイペンライ!のタイならではです。もちろん、最後には麺を入れて仕上げます。タイではほうれん草の麺を入れましたが、我が家では、秘密のルートでいただいた特製麺を入れて仕上げ大満足でした。暑い夏にこそ、鍋で野菜や豚肉や魚介をパクパク食べ、元気回復です。そして、その材料から出来た美味しいスープで汗をかきながら食べる「仕上げラーメン」の味は格別です。もちろんビールは冷凍庫で冷やしておいて鍋は大盛り上がり。疲れも暑さもふっとばせました。